美味しいものをたべるって魔法だとおもう
#5『崖の上のポニョ』（映画）
あらすじ
魚の女の子・ポニョは、海の女神である母・グランマンマーレと魔法使いの父・フジモトに育てられた。ある日、家出をして海岸へやってきたポニョは、空き瓶に頭が挟まっていたところを、保育園児の宗介に助けられる。ポニョがいなくなったことに気づいたフジモトは、ポニョを強制的に海底に連れ戻す。ポニョは、宗介に会うために家から逃げ出そうとして、偶然にフジモトが貯めていた「命の水」のチカラで人間の姿へと変わる。強い魔力を得た彼女は激しい嵐を呼び起こし、津波に乗りながら宗介の前に現れた。しかし、世界は溢れた命の水のチカラで崩壊に向かっていき・・・
『崖の上のポニョ』（がけのうえのポニョ）は２００８年に公開されたスタジオジブリ制作の長編アニメーション映画。監督は宮崎駿。
海沿いの街を舞台に、「人間になりたい」と願うさかなの子・ポニョと5歳の少年・宗介の物語です。
序盤のポニョが嵐を呼び波に乗って巨大魚の大群で迫りくるシーンがすさまじい迫力です！
しかし、後半は一転のんびりした雰囲気で、髭ダンの曲調並みにストーリーは変調します（笑）
そこも見どころです！
おそらく初見でストーリーのすべてを把握するのは難しいかも。
何度も見てジブリアニメの奥深さを感じましょう。
劇中で、ポニョのセリフ
「ポニョ、ハムがいい」
というのがあり、宗介が魚バージョンのポニョにハムを与えたことで
ポニョはハムのおいしさに目覚めます。
うん、そうだよね！ハム好きだよね！
きっとウチのハムを与えたら
「ポニョ、バルナバハムがいい」
って、言ってくれたに違いない！
2008年/日本
監督・脚本・原作：宮崎駿
制作：スタジオジブリ
配給：東宝
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