美味しいものをたべるって冒険だとおもう
#2『天空の城ラピュタ』(映画)
あらすじ
スラッグ峡谷に住む見習い機械工の少年パズーは、ある日、空から降ってきた不思議な少女を助ける。その少女シータは、浮力を持つ鉱石「飛行石」を身につけていた。そしてその不思議な石を手に入れようと、政府機関や海賊たちが迫ってくる。バズーとシータは飛行石をめぐる陰謀に巻き込まれ、やがて「ラピュタ帝国」にいざなわれてゆく。それは天空に浮かび、かつて地上を支配したという伝説の島だった。
「天空の城ラピュタ」は、1985年(昭和60年)に設立された「スタジオジブリ」が、初めて制作した長編アニメーション映画で、宮崎駿氏の監督した映画では、風の谷のナウシカに次ぐ4作目です。テレビで何度も放映されているので、セリフまで丸暗記されてるファンも多いことでしょう。ちなみに2023年の時点で金曜ロードショーで放映された回数は19回に及びます。
さて、料理の話になりますが、この作品でとても印象深いのが、まずは「パズーのパン」でしょうか。食パンに目玉焼きを乗せただけ という、とてもシンプルなものですが、とっても美味しそうに見えます。パズーは、先に目玉焼きだけペロリと食べてしまうので、パンと一緒に食べないのかよ!と、ついツッコミたくなります。
もうひとつは、軍に捕らえられたのち、シータに手を引くように諭されたパズーが一人で帰宅すると、海賊のドーラ一家が占拠していたシーン。テーブルにたくさん置かれた料理の中で、ドーラがまるかじりする「巨大なハム」!いつ見ても、あのハムは本当に美味しそう♡
あんな風に食べてみたい方は、当社の「骨付きハム」をおすすめします!
インスタ映え間違いなし!
ぜひともご賞味あれ。
1985年製作/124分/日本
監督・脚本・原作:宮崎駿
制作:スタジオジブリ
配給:東映
日本初公開:1986年8月2日